繋がる〜月の石の奇跡〜
「美味かったー!ごちそうさまでした。」

昼食を食べ終えたメンバーが食堂から出て行き始める。

「えみちゃん、あずさちゃん、美味しかったよ。ありがとうね。」

大谷は優しい笑顔で二人にお礼を言う。

「美味かったよトンカツ!」

満足そうにニコニコしなが井上が言った。

その言葉にえみはホッと一安心する。

そして、えみとあずさは食事の後片付けを始める。

「午後って自由時間だったよね?みんな何するんだろうね。」

あずさが話を持ち出す。

「さぁ。私たちどうしよっか?バーベキューの準備も出来てるし、とりあえず部屋に戻ろうか。」

「そうだね。」

二人は食堂をキレイに片付け、部屋へと戻った。
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