繋がる〜月の石の奇跡〜
えみと井上が夏祭り会場に向かうとすでにたくさんの人で賑わっていた。
お祭りらしい音楽や出店からの美味しそうな匂いで、えみのテンションは一気に上がる。
「祭り来るのなんて中学以来かも。」
井上がえみに話しかける。
「そうなんだ。私は高3のときが最後かな。」
えみはふっと高3の夏に光輝と一緒に行ったお祭りのことを思い出す。
「なんか懐かしいな。幼馴染で親友のやつと行ったんだ。」
井上はどこか寂しそうに話す。
「焼きそば食べたり、かき氷食べたり、、食べてばっかりだったな俺ら。」
井上はやっぱりどこか寂しいそうである。
「井上くんの親友って、」
「何食べよっか?」
えみが井上の親友について聞こうとしたとき、井上が話しを振ってきた。
「えーと、」
えみが考えていると、
「じゃぁ、リンゴ飴ね!」
井上はニコッと笑ってえみの手を引いた。
お祭りらしい音楽や出店からの美味しそうな匂いで、えみのテンションは一気に上がる。
「祭り来るのなんて中学以来かも。」
井上がえみに話しかける。
「そうなんだ。私は高3のときが最後かな。」
えみはふっと高3の夏に光輝と一緒に行ったお祭りのことを思い出す。
「なんか懐かしいな。幼馴染で親友のやつと行ったんだ。」
井上はどこか寂しそうに話す。
「焼きそば食べたり、かき氷食べたり、、食べてばっかりだったな俺ら。」
井上はやっぱりどこか寂しいそうである。
「井上くんの親友って、」
「何食べよっか?」
えみが井上の親友について聞こうとしたとき、井上が話しを振ってきた。
「えーと、」
えみが考えていると、
「じゃぁ、リンゴ飴ね!」
井上はニコッと笑ってえみの手を引いた。