打ち上げ花火、君の隣で涙する
「分かっているんだよ、菜乃花が俺を

恋愛対象として見ていないくらい。で

も諦めたくないんだ。次に会ったら伝

えようと思う。」とほんのり顔を赤く

していた。

「あ、花火始まったな。はやく見よう

ぜ。」というと渚は花火を見始めた。
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