The Guardian Legend
時は流れ…
鬼神が去ってから600年余りの月日が経った現代…
守護神は、もはや伝説として語り継がれる存在となっていた。
この時代にも争いはあった。
それは、魔界の住民である悪魔が妖魔を引き連れ、人間界を侵略しに来たことがきっかけだ。
人間たちは武器と守護獣を使うことにした。
だが人間たちは守護獣を使うことが苦手な者が大半で苦戦を強いられた。
そこで、人間界は天界と同盟を結び、支援をしてもらった。
それによって、一般人であっても潜入してくる悪魔と妖魔を退治できるまでになった。
だが、高レベルな悪魔と妖魔は相当な実力がなければ倒せない。
天界は高レベルな悪夢、妖魔を退治するプロを育てる対策を打ち出し、人間界に養成学校を設立することにした。
選ばれた少年、少女だけが入れるエリート学校。
日本防衛高等専門学校
その学校に通う生徒で、小さな体に似合わず、大きな剣を背負った少女がいる。
名は真田輝希(サナダヒカリ)
彼女を起点に全てが巻き起こる。
そして運命をも変えてしまう。