The Guardian Legend
「とりあえずパートナーマッチはこんな感じだ。さて大会まではあと1週間しかない。
輝希、おれの練習はキツいが付いて来れるか?」
「当たり前だよ。練習に付き合うぜ」
即答した輝希の瞳は迷いはなく、闘志に満ち溢れている。
「それ聞いて安心した。今日は疲れただろ?飯とお前たちの部屋を用意したからくつろいでいいぞ」
せっかくなのでご好意に甘えた。
魔界のご飯や大きな城の部屋に泊まれるなんて夢のようなのだ。