夢をみましょう
「智紗桃~??ペア誰だったの?」
「・・・・洸輝くん?」
「なんで疑問系なのよ。」
「だって、名前よく知らないし。」
「ふ~ん。でも良かったじゃん。」
「どこが!?!?」
思わず席から立ち上がる。
「だって、めちゃくちゃ仲良さそうだったし。さっき。」
「あれで!?美亜ちょっと目おかしいんじゃない?」
「おかしくないよ。」
「もう落ち込み度MAXだよぉ~↓↓」
「すいませんね。MAXにさせちゃって。」
「!?」
後ろを振り向いたら洸輝が明らかに不機嫌そうな顔で立っている。
「ちょっとついてこい。」
「は!?」
『ガシッ』
洸輝は、智紗桃の腕を思いきりつかんで引きずるように教室から出て行った。
「ファイト~;」
美亜は小さな声でそう呟いた。
「・・・・洸輝くん?」
「なんで疑問系なのよ。」
「だって、名前よく知らないし。」
「ふ~ん。でも良かったじゃん。」
「どこが!?!?」
思わず席から立ち上がる。
「だって、めちゃくちゃ仲良さそうだったし。さっき。」
「あれで!?美亜ちょっと目おかしいんじゃない?」
「おかしくないよ。」
「もう落ち込み度MAXだよぉ~↓↓」
「すいませんね。MAXにさせちゃって。」
「!?」
後ろを振り向いたら洸輝が明らかに不機嫌そうな顔で立っている。
「ちょっとついてこい。」
「は!?」
『ガシッ』
洸輝は、智紗桃の腕を思いきりつかんで引きずるように教室から出て行った。
「ファイト~;」
美亜は小さな声でそう呟いた。