夢をみましょう
家に帰った智紗桃は美亜と出かける準備をする。

「ん~、やっぱ春だしワンピかなぁ・・・」

鏡の前で悩む智紗桃。

結局、花柄のワンピにパンプスで行くことに決めた。




「智紗桃~!!!」

美亜が駅の前で手を振っている。

「美亜!!ごめん待った??」

「ぅん!!」

「え、ごめん!!」

「全然良いよ~♬じゃ、行こっか♬」

2人はご飯を食べていなかったのでマックに行くことにした。

「てゆーかさ。美亜ってスタイル良いよね!!」

「そぉ??ありがと♪智紗桃も私服超かわぃぃよ!!」

「私はそんなことないよ~。」

「ぅぅん!絶対智紗桃はかわぃい!」

「えぇ~;」

「だってさ、今日集まってたあの人だかり。あれ絶対智紗桃を見に来たんだと思うよ!!」

「そんなはずないって~↓」

「ま、それはそれでいいけど。」

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