キャバ嬢の私。
「……ありがとう」


「えっ??」


私は…夢から覚めた。 


全部……夢?


どこから、どこまで?? 

焦る私。 


ちょうどその頃、インターホンが鳴った。 


入ってきたのは…ショウ。

あぁ、思い出した。 


あの後、私はまたキャバ嬢に戻ったんだ。 


みんなに内緒でショウと付き合って。 


「なぁに、ぼーとしてんだよ!!」


「もうっ!勝手に入らないでよ!!」


「別にいいだろ?俺達、結婚するんだし♪」



【END】
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