おうさまの命令
「はは!じゃあ次!王様だーれだ!」
「よし!俺だ。
見てろ大地仕返ししてやる」
ははっがんばって〜なんて余裕そうな菊池君
「じゃあ次は3番!ブラックのコーヒーを一気飲み!」
「えっ?ももだ」
当たったのはまさかのもも
「えっ三浦?ほんとごめん大丈夫か?
くっそーあいつにあてたかったのに」
「あっいや大丈夫だよ〜
ももコーヒー普段からブラックだから〜」
「え...マジで?」
「そうそうももはブラックだもんね!」
「うん。じゃあ買って来るね」
ふわって笑ってコーヒーを買いに行くもも
やっぱりかわいい!わたしの癒し!
「すごいでしょ。うちのもも菊池みたいにお子ちゃまじゃないんだよー」
自分のことのように自慢する由紀。まぁねわたしもその気持ち分かるよ
「桜庭もお子ちゃまだろーが!」
笑いながらかえす菊池君
「でも、コーヒー砂糖とミルクさえ入ってたら私飲めるもん」
どやって由紀が菊池君をみる
「はい!大地の負けだなーおまえ飲めないもんなー」
にやにやする山下君
「あーそうですよそれがどした」
またじゃれ合いだしたふたり
よく飽きないなー