魁姫~時をかけた恋~
千ちゃんは私が使ってた桶をとると私にかけてきた。


桜『千ちゃん?』


千『桜ちゃんって学習能力ないんだね?』


そう言いながら千ちゃんは自分で持ってきた桶の水を自分にかけた。


千『うわぁぁぁん!!』


平『千!!どうした!?』


千『桜ちゃんが水かけてきた!!』


平『桜!!いい加減にしろよ!!』


パンっ


平助くんは私の右頬を叩いた。
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