魁姫~時をかけた恋~
伊東甲子太郎
甲『歳三さん…よろしくお願いします…』


歳『こちらこそ…』


桜『伊東さん…よろしくお願いします!!』


私はそう言って頭を下げた。


甲『なぜ屯所に女がいるのです?』


平『俺の小姓だよ!!』


甲『平助さんの小姓ですか…鬼の副長の女とかなら面白かったですのに…』


私の好きな人は平助くんだし…


でも…平助くんにあのあとどこまで話を聞いてたか聞いても好きって言ってたところは聞いてないっぽいし…
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