愛すべき、藤井。
本当に藤井は、クソ野郎だよ。
どうしてそんなに、クソ野郎なの?
簡単な触らないでよね、昨日から藤井が触った場所が思い出す度に熱くなって、甘く疼くんだから。
結局、
『じゃあ私がこぐよ!』って言ったら『アホか。お前はこれからずっとに俺の後ろだ』と、バッサリ切り捨てられてしまった。
一瞬ムッとした私だけど、
"ずっと"っていつまでかなー?と、藤井の腰に腕を回しながら考えてた。
そして辿り着いたのはやっぱり
卒業まで、かな。
って言う答え。
あと1年ちょっとで卒業だ。
あっという間に2年生も残り5ヶ月を切った。
来年は受験やら就活やらで忙しくなるだろうし、2年の残り少ない今を楽しまない手はないよ、藤井。
そう思いながら、藤井の腰に回した腕にギュッと力を込めたら『朝飯吐き戻しそう』とか言われて
思いっきり頭ぶっ叩いてやった。
汚いし。
ムードの欠片もないし。
ほんと、藤井……お前ってやつは。
どうしてそんなに、クソ野郎なの?
簡単な触らないでよね、昨日から藤井が触った場所が思い出す度に熱くなって、甘く疼くんだから。
結局、
『じゃあ私がこぐよ!』って言ったら『アホか。お前はこれからずっとに俺の後ろだ』と、バッサリ切り捨てられてしまった。
一瞬ムッとした私だけど、
"ずっと"っていつまでかなー?と、藤井の腰に腕を回しながら考えてた。
そして辿り着いたのはやっぱり
卒業まで、かな。
って言う答え。
あと1年ちょっとで卒業だ。
あっという間に2年生も残り5ヶ月を切った。
来年は受験やら就活やらで忙しくなるだろうし、2年の残り少ない今を楽しまない手はないよ、藤井。
そう思いながら、藤井の腰に回した腕にギュッと力を込めたら『朝飯吐き戻しそう』とか言われて
思いっきり頭ぶっ叩いてやった。
汚いし。
ムードの欠片もないし。
ほんと、藤井……お前ってやつは。