宙、優しい君は.

「分かった!決まったら、連絡してね!」

璃子がそう答えるので、私はうん、と頷いた

その後も色々なことを話していると、昼から会っていたのにもう夕方の17:40になってしまった。

「もう、18:00になるねー。この後どうする?」

私がそう聞くと、璃子が

「あ!ゴメン、、18:30からおばあちゃんの家に行かなきゃいけないから、今日はここまでで良い?」

と言ってきた。

「分かった!」

私はそう言い、二人でカフェを出るとバイバイ、と軽く挨拶を交わし、別れた

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