俺の大事な宝物~短編~


ずるいよな。ほんと・・・




キスしたくなる。




あぁでもキスならいいか・・・




嫌なら逃げればいい。








俺は人の少ない静かなこの道を歩くのをやめ、


それに気づいてこちら振り向いた彼女に






そのまま顔を近づけ




彼女の口にさらりとキスをした。







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