花火の咲く音
なんて言えばいいだろう。
ただ、驚いた顔をして君を見つめることしかできなかった。

早くしないと君が行ってしまうなんて、心のどこかでわかっていたのに。
< 25 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop