戦月姫
菜月「光、待ってー!!」

パタパタパタパタ

光「先行っとくぞ。」

女の子は用意に時間がかかるとは聞いたことあったけど、まさかここまでとはな。

右手に俺と菜月のカバンを持って、部屋の外のエレベーターへと向かう。

菜月「もぉー、光、速い!!」
光「菜月が遅いだけだろ。」

エレベーターが着いた時、ちょうど菜月も追いついた。
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