戦月姫
ガラッ

光「生徒2人なのに、もうちょっと教室狭くてよくね?」
菜月「うん。私も思った」

なんというか、教室は普通の広さなのに、まさかの椅子と机が2つずつ。
アンバランス過ぎるぞ、これは!!

とりあえず俺達は席に着いた。

ガラッ

「おおー!君たち早いね〜!」

若い男の先生が入ってきた。
こりゃ、イケメンの部類に入るな。

「僕は君たちの担任の小松京平(こまつきょうへい)だ!よろしくな!」

小松京平??何か聞いたことあるな、、、

小松「あ、そうそう、聞いているとは思うが、この学科は特に集団授業はない。その代わり実戦の時以外は、この学校の施設はいつでも使ってよし。何でもあるから、とにかく自分独自の力を磨け!!」

光「あ、その事で俺、質問があります。」

小松「何だい??」

光「実戦は月に1回って聞いたんですが、それは月に何度も戦闘班として参加してもいいんですか??」
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