戦月姫
光「ハァ、、、ハァ、、、」
小松「お前まじで上達したな。」
隊長「ああ、こりゃ俺より強くなってるな。今、お前に勝てねえ者はおらんだろ。」
小松「お前はもう、実戦に加わっても大丈夫だな!単独行動も行ける!!」
光「菜月は、、、?」
小松「ああ、あいつもお前ほどではないが普通の兵達以上に強くなった。
天理科に入ったのだから元々の運動能力も悪くないしな。
それに何より医療の知識は完璧だ。
問題ないだろう。
あいつに何かあればお前が守れ。そしてお前に何かあればあいつに助けてもらうんだ。いいな?」

光「はい!」

隊長「じゃあ、さっそく明日からは実戦に加わってもらう。君たちは普通の戦闘班じゃない。2人で単独に動いてもらう。一応無線機を渡しておくから、何かあれば呼べ。いいな?」

光「はい。」

隊長「よし。じゃあ、今日はここまでだ。今日話したこと、お前から真泉に伝えておいてくれ。」

光「はい。ありがとうございました。」

小松「死ぬんじゃねぇぞ!!」

光「はい。」

そして、菜月を迎えにいき、隊長との話を伝えながら寮に戻った。
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