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その様子を見ていると
千寿が「賑やかですね」と笑っていた。

「あぁ、賑やかで楽しい」

「それは、良かったです」
と千寿は俺の言葉を聞いて微笑んだ。


俺達が、何かを忘れたように
楽しんでいると…


「えーただいまより、後半戦始めまーす

教師、特に1年担任の教師は
急いでこちらへ来てください」
と陽翔の声で放送が流れた


それを聞いた千寿達教師は

結愛「これは、急がないと!!!」

零「マジ、急がねーと」
と慌てて屋上を出て行き

それを見ていた俺達は

(((((大変だな…教師も)))))

と思っていたが…

「あの、これ僕達も急いだ方が良いのでは?」との藜の一言で俺達も慌てて屋上を出た。



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