star start(仮)
空舞は俺の後ろに隠れ、
俺はクラスの奴等に
「おはよう。どうかした?ニコッ」と訪ねた。
「お、おはよう///」「いや…別に///」
「ヤバイ///」「くそっ…」
と鼻を押さえながら言う連中。
「そいつ誰だ?」
といつの間にか俺の後ろにいた
悠が訪ねてきた。
悠の視線は空舞に向けられ、
空舞は俺の服を掴んでて離さない。
「空音だよ。僕の双子の弟。」
と言って空舞を連れて席に着く。
俺の後ろには昨日はなかった席があり
そこに空舞を座らせた。
座らせたと同時にチャイムが鳴り、
千寿が教室に入ってきた。