star start(仮)
中に入ると、
「「あぁ!!!蒼空くん!!!」
と双子が騒いでた。
「星城さん、おはようございます」
と昨日の眼鏡。
「星城君?と…君もこっちに座ってくれるかな?」
と背の高い奴が言った。
俺と空舞は、
言われた通り案内された場所に座った。
ソファーに座ると、
空舞が「誰?」と呟いた。
「そう言えば、君達誰?
僕の事を一方的に知ってるみたいだけど…
僕、君達と知り合いではないよね?」
と言うと
「そう言えば、自己紹介してませんでしたね。」と眼鏡が喋った。