star start(仮)




「「儚!!?」」
と突然の儚の声にビックリする俺と愛生



音も気配も感じなかった



そんなの事を気にすることもなく


「って言うか…あーきー!!!


あれでもって何?
あれでもって傷付くよ?

俺、泣いちゃうよ?」

と嘘泣きをし始める儚




「あれでもって言ったのは謝るけど…。
嘘泣きウザい。」

とハッキリ儚に言った愛生




「儚、今から勉強してみせて」
と俺はまぁまぁ難しい問題を白紙に書き、
儚に渡した。



< 88 / 150 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop