私の声は君だけのもの


そう思っていたのに、相手役の女はわざとミスを連発する


それにともなってイライラが積もっていく


予定よりも大分遅れて終わった

ただえさえ夏音との時間が減っているのにふざけてるでしょ



< 112 / 146 >

この作品をシェア

pagetop