私の声は君だけのもの

……

「優希?」


「……何でそんなに可愛いの…?…」



優希の身体がとても熱い
私の身体もなぜか熱くなってきた


「その顔…俺以外の前でしないで……」


なぜか優希はとても辛そうに言う


「優希つらいの?……大丈夫?」

「ッ……大丈夫だから、ちょっとこっちみないで」


ッ……!
何か迷惑だったかもと泣きそうになる私

泣くな!耐えろ私


そう思っても溢れてきてしまう涙

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