Ride on Love~かけがえのない恋~
それを聞いた海斗は・・・。
『・・・じゃあ、誰なら男性不信にならないの?』
『え?』
海斗の思いがけない言葉に驚いた琴乃。
『確かに今日が初対面だよ。だけどさ、このまま男性不信のま大学生活過ごせるの?』
『それは・・・。』
『自分でそう決めなくても良いと思う。男性不信にならないようにすれば良いんでしょ?』
『は?・・・何言い出すの?』
『だってさ、人を信じようとしないからそうなるわけでしょ?何でも自分が基準なんだし何かを決めないと誰も何も信用出来ないよ?それでも良いの?』
『・・・松浦さんに言われたくないけど・・。』
『ならさ、言われないように努力したら?』
『な!・・・酷くない?それ・・・。』
『何で?俺は、ありのまま言ってるだけだよ。』
『それはあなたの考えでしょ?あたしに押し付けないで。』
琴乃がそう言って行こうとすると海斗が彼女の手を掴んだ。
『な、何するの?放してよ!!』
『押し付けてない。・・・俺が君を守りたいから言ったの!!』
『何・・それ・・・。冗談でしょ?』
『本気だよ。・・・冗談でこんな事言う奴誰も居ないよ。』
海斗の目が真剣だった琴乃は言葉を失い彼を見ていた・・・。
思わぬ出来事に動揺していた琴乃。
これが海斗との恋の始まりの段階だった・・・。
彼らの恋愛模様がどうなるか分からないまま新たな展開を迎えようとしていた・・・。
『・・・じゃあ、誰なら男性不信にならないの?』
『え?』
海斗の思いがけない言葉に驚いた琴乃。
『確かに今日が初対面だよ。だけどさ、このまま男性不信のま大学生活過ごせるの?』
『それは・・・。』
『自分でそう決めなくても良いと思う。男性不信にならないようにすれば良いんでしょ?』
『は?・・・何言い出すの?』
『だってさ、人を信じようとしないからそうなるわけでしょ?何でも自分が基準なんだし何かを決めないと誰も何も信用出来ないよ?それでも良いの?』
『・・・松浦さんに言われたくないけど・・。』
『ならさ、言われないように努力したら?』
『な!・・・酷くない?それ・・・。』
『何で?俺は、ありのまま言ってるだけだよ。』
『それはあなたの考えでしょ?あたしに押し付けないで。』
琴乃がそう言って行こうとすると海斗が彼女の手を掴んだ。
『な、何するの?放してよ!!』
『押し付けてない。・・・俺が君を守りたいから言ったの!!』
『何・・それ・・・。冗談でしょ?』
『本気だよ。・・・冗談でこんな事言う奴誰も居ないよ。』
海斗の目が真剣だった琴乃は言葉を失い彼を見ていた・・・。
思わぬ出来事に動揺していた琴乃。
これが海斗との恋の始まりの段階だった・・・。
彼らの恋愛模様がどうなるか分からないまま新たな展開を迎えようとしていた・・・。