Ride on Love~かけがえのない恋~
恋愛王道二組目…。
桜の木の下でかがみながら花びらをせっせと拾っていた彼女は、岡崎芽衣(20)は、ブックマークを作る為に選んでいた。
その姿を見ていた彼は、秋月涼(20)クールで無口な彼だけど芽衣の姿を何気に観察していた。
『よし、この位あれば作れるかな♪』
何気に嬉しそうな芽衣。
すると涼の何気ない視線に気がついた芽衣。
『あの、何か…。』
きょとんとした顔で涼を見ている。
すると…
『花びら拾って何するの?』
『これね~ブックマーク作るの。』
『ブックマークって本のしおり?』
『ビンゴ!こういうの作るの好きなの。良かったら貰って。まだ沢山あるから』
『ああ、ありがと…。』
『あなたが初めてかな。ここで声掛けてくれたの。少し楽になったよ。ありがとうね。』
『いや、別に…。』
『あたしは、芽衣。あなたは?』
『…涼。』
『宜しくね。何かまたどこかで会いそう。じゃあまたね!』
そう言い残して涼のそばから離れた芽衣。
『え?あ、おい…。
変な奴(笑)微妙な感じだけど。』
涼は、芽衣がくれたブックマークを見ながら何か分からないけど心がくすぐったい感じだった。
これが芽衣と涼の出逢い。
どちらが恋のアンテナを張るのでしょうか…
桜の木の下でかがみながら花びらをせっせと拾っていた彼女は、岡崎芽衣(20)は、ブックマークを作る為に選んでいた。
その姿を見ていた彼は、秋月涼(20)クールで無口な彼だけど芽衣の姿を何気に観察していた。
『よし、この位あれば作れるかな♪』
何気に嬉しそうな芽衣。
すると涼の何気ない視線に気がついた芽衣。
『あの、何か…。』
きょとんとした顔で涼を見ている。
すると…
『花びら拾って何するの?』
『これね~ブックマーク作るの。』
『ブックマークって本のしおり?』
『ビンゴ!こういうの作るの好きなの。良かったら貰って。まだ沢山あるから』
『ああ、ありがと…。』
『あなたが初めてかな。ここで声掛けてくれたの。少し楽になったよ。ありがとうね。』
『いや、別に…。』
『あたしは、芽衣。あなたは?』
『…涼。』
『宜しくね。何かまたどこかで会いそう。じゃあまたね!』
そう言い残して涼のそばから離れた芽衣。
『え?あ、おい…。
変な奴(笑)微妙な感じだけど。』
涼は、芽衣がくれたブックマークを見ながら何か分からないけど心がくすぐったい感じだった。
これが芽衣と涼の出逢い。
どちらが恋のアンテナを張るのでしょうか…