手に入らないもの



でも・・・


君に出逢って私は・・・・


本当の理由を知るんだ。


君に恋をして私は・・・・


今までの自分がどうしてこんな風にしてきたか・・・・


気付いたんだ。




「遊園地だぁ☆★」


「未亜ちゃん、スキかなぁ?って思って。」


「うん♪すっごい好きー、ありがとう。」


私達は手を繋いで園内に入った。


1Dayチケットを買い園内を見渡した。


大きい観覧車

建物のほうまで伸びているジェットコースター

かわいらしいコーヒーカップ

「どれ乗る?」

「ジェットコースター!!!」

私は幼稚園児のようにはしゃいだ。

隼人君はそんな私を見て微笑んでいた。


「じゃあ乗ろうか?」

「うん!!」



私達はジェットーコースター乗り場へ向かった。
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