手に入らないもの


「彼女とは別れるから。」


「そっかぁ☆☆でも何か彼女に悪いなぁ・・・」


「大丈夫だよ、分かってくれるから。」



そうやってまた落とした私。



彼女がいるだろうといないだろうと気にしなかった。







だって皆私を選んでくれるから。


バカみたいに・・・・


私を選んでくれるから。



そして・・・


また他の男、他の男って・・・・


繰り返すの。


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