そんなのいらない。【完】
その後、飲み続けていて気付けば23時を回った頃だった。
表ののれんを片付けて中に入って来たすぐるさんが言った。
『おい、すげぇ雪だぞ!こりゃ、電車止まるだろうな。』
『マヂっすか?!うわぁ…理恵んち泊まるんかぁ…。』
「嫌なら野宿すれば?」
『喜んで泊まらせて頂きます!』
公平はカウンターに手を着き、頭を下げた。
「それでよろしい(笑)」
そんな事で、公平が泊まる事になった。
表ののれんを片付けて中に入って来たすぐるさんが言った。
『おい、すげぇ雪だぞ!こりゃ、電車止まるだろうな。』
『マヂっすか?!うわぁ…理恵んち泊まるんかぁ…。』
「嫌なら野宿すれば?」
『喜んで泊まらせて頂きます!』
公平はカウンターに手を着き、頭を下げた。
「それでよろしい(笑)」
そんな事で、公平が泊まる事になった。