そんなのいらない。【完】
『考えてやれ。ヒロトの気持ちも。俺は、この日が来るのを待ってたんだよ。二人が向き合えるまで、俺はダチとして理恵を支えてやりてぇって思ったから。』
「ぁ…ぁりがとぉ…。」
『自分でケジメ…つけれるよな?』
「ん…。」
私は決めた。
ヒロトとやり直したい!
「ぁ…ぁりがとぉ…。」
『自分でケジメ…つけれるよな?』
「ん…。」
私は決めた。
ヒロトとやり直したい!