ハツカレ

『・・・・・』


「斗也くん・・??」



『怖くない?大丈夫か?』

ちゅっ

「大丈夫だよ??けど・・優しくしてね・・??」


『クス・・心掛けます』



深い、深い、溶けそうなキスに心地好い感覚




どうかなっちゃいそう━・・


「はっ、あッ・・ン」


『凛、いい?射れるよ?』


ドキン・・ドキン・・


「ん、来て・・」



『力抜いておけよ』




「ン━━━・・!!」


痛みが走った


「った・・いっ」

『大丈夫か?止める?』

「止め、ないで」


斗也くんと1つになれたのに、離れたくない



『ゆっくり動かすよ・・』

「ん・・」



あんなにも痛かった痛みが

快感に変わり始める



「はっ・・あ・・ン、ぁあ」


『ん・・り、ん・・』


「あッ・・ン・・斗・・也く」

『痛く・・ない?』

「ン、うん・・大・・丈夫ッ」




『好き・・だ』



「アッ・・あたしも・・ん、もっ」


『はぁ、ん・・』

「もだ、め━━・・・・!!」




━━━━・・・




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