7日間目の蝉
一限目が終わり、5分休憩。

二限目が始まる前に修と話そう。

僕「なぁ、修!」

僕は斜め後ろの修の席へ行き、修に声を掛けた。

修「なんだ〜?恋の相談か〜?真白〜?( ՞ٹ՞)」

僕「な、何でそーなるんだよ!!ヾ(- -;)」

僕「それより…ちょっと大事な話があるんだけど、今いいか?」

修「…どうした?」

真剣な話と悟ったのか修の顔付きが変わる。

ここでは話しにくいから静かな所へ行こう、と修を中庭へ連れ出した。


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