最後の恋愛 番外編 ☆もうひとつのストーリー☆
目を覚ませよ、お前もな・・

大麦が浮気をするのは当然ってくらいの色男で、ハイスペックのナイスガイだってことは百も承知だよ。

けど、そんな不利益事項受け入れざるおえないってくらい、私は大麦のことが・・・

ん・・?

っ違う違う!!

何考えてー

そうそう、何よりもさ!

「その浮気なんか許されないようなブサイク面で浮気してた奴に言われることじゃないですね。」

それ!

って、、、

「日下部さん、言い過ぎね。」

ふふっと笑って柳生さんが叱責する。

いや、事実ですが・・。

これは私の過去のことも全部話したね・・?柳生さん・・。

「う、浮気は男の甲斐性なんだよ!」

うーわ、飛んだ屁理屈。

つか、今それがサイテーだって自分の口で言ったんじゃなかったです?
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