最後の恋愛 番外編 ☆もうひとつのストーリー☆
もう「付き合ってる」ってきゃっきゃっ言ってる年でもないし・・

大麦は・・どうなんだろ。

子供は好きかな?

意外と、うーん、いや意外でもないか子煩悩そうだよね。

女の子が生まれたらすっごい可愛がりそう。
私と子供とどっちが好きなのってヤキモチ妬かされたり・・。

そう思って苦笑した。

私ってこんなに想像力豊かだったっけw

それにしても・・

この男、ほんとにイケメン。

起きてたら7歳年下って感じは皆無。

寝てると、なんとなく可愛さ?wを感じなくもない。

そっと鼻筋を撫でてみる。

妬けるくらいに高い鼻だな・・

私のどこを好きになるってんだろ。

顔でもなく体でもなく・・

「珍獣」って例えたハルの言葉がよみがえった。

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