最後の恋愛 番外編 ☆もうひとつのストーリー☆
うまく・・?

いや、それは・・いった。

いったんだよね?

決戦は日曜日、覚悟してフェミニンな可愛い格好で遊園地なんかに行って・・大麦を見事に落としてお持ち帰り・・

あーなんか・・なんっか・・

「ちょっと、なんで顔赤くなってんですか?」

おおっとぅ!

だから、どんだけ・・

「あーわかりました。うまいこといったわけですね?」

「あーごほん、ちょっとここでは、ね?また業後に。」

どうせ柳生さんも放っておいてはくれないに違いないんだから。

っていうか、私も相談したい・・気持ちもあるし・・。

どうせ、また辛口アドバイスを受けることになるんだろうけどさ・・

「あーお預け苦手ですぅ。」

軽口を叩いてにまつく日下部さんに私は笑顔で返した。

「いーから席に着いてください。」
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