最後の恋愛 番外編 ☆もうひとつのストーリー☆
コール音が鳴ってしばらくもせずに
大麦の声が聞こえた。
「はい?」
「あ、大麦くん?今どこよ?」
大麦の向こう側もこっちと同じくらいガヤガヤしてる。
「居酒屋?そろそろ合流しない?」
「あー・・。」
言葉を濁す大麦の
隣で
ありえない声を拾った。
「隼人くん、小芋の煮っころがし食べる?」
・・・・
凍りついた。
こっちの空気は完璧に。
女の声だった。
隼人くん・・・
隼人くん、、だと????
「あー、だ、誰かいるの?柊くん以外に?」
「・・あーまぁ。」
・・まぁ・・・?
私は電話を柳生さんの手から奪い取って言った。
「誰?今の。」
小芋の煮っころがし食べるぅ?
だと???
何よぶりっ子が!
「どこにいるのよ!」
大麦の声が聞こえた。
「はい?」
「あ、大麦くん?今どこよ?」
大麦の向こう側もこっちと同じくらいガヤガヤしてる。
「居酒屋?そろそろ合流しない?」
「あー・・。」
言葉を濁す大麦の
隣で
ありえない声を拾った。
「隼人くん、小芋の煮っころがし食べる?」
・・・・
凍りついた。
こっちの空気は完璧に。
女の声だった。
隼人くん・・・
隼人くん、、だと????
「あー、だ、誰かいるの?柊くん以外に?」
「・・あーまぁ。」
・・まぁ・・・?
私は電話を柳生さんの手から奪い取って言った。
「誰?今の。」
小芋の煮っころがし食べるぅ?
だと???
何よぶりっ子が!
「どこにいるのよ!」