もしも、君と。
クリスマス
数週間経った12月25日。
授業中に龍也からメールがきて、先生の目を盗んで携帯を開く。
『俺、お前の事好きだ。付き合ってれ。』
『いいよ。私も龍也が好きみたい。』
私は龍也に返事した。
そのあと、サイトのメールでアドレスを聞いて、そのアドレスにメールを送る。
お昼休み。
いつものように亜弥が教室にきた。
「真梨惠~お昼寝食べよ~!」
「うん♪ってか、めっちゃテンション高くない?なんかいい事あった~?」