best one friend

その日から笑うことも

泣くことも…美來にはなかった。

茜の死…

それは急にすぎて…

美來は受け止められなかったのだろう

毎日茜の家に通って、茜母に

「茜いますか?」

そう訪ねていた。

―ねえ、茜?今あなたは何処にいるんですか?何をしていますか?今は何を見ているんですか?―

美空 茜…

空が大好きで…空のように

澄んだ目をしていた茜

その目であなたはなにを見て

なにを感じているの?
< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop