お前だけが欲しくて


ホテルの部屋に入ってすぐ、俺は凛華を逃げられないようにしてキスをした

凛華は玄関が嫌だと言うが、俺はそんな言葉を聞いてる余裕なんて吹っ飛んでいた


体から力が抜けてきて、腰が引ける凛華がすげぇ可愛くて、俺は凛華の腰を抱き寄せた


少しして遂に腰が抜けたらしい凛華

それでも凛華の脚の間にある俺の脚で座り込むことを許さない


そうすると、恥ずかしかったのか俺の舌を噛んで抵抗してきた


そして、凛華は部屋から逃げ出そうとする


でも俺は直ぐに凛華を捕まえてベッドへ連れていく




逃がすわけねぇだろ?





< 33 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop