お前だけが欲しくて


俺は凛華が逃げたことがショックで、凛華に俺を求めてほしくて

そして…凛華をどうしても手に入れたくて

俺は、静かに泣く凛華を犯すかのように激しく抱いた

次からは付けないと言ったキスマークもたくさん付けた

凛華が俺のものになることを望んで


だが、また凛華は何も言わずに上り詰めて意識を飛ばした






次の日の朝、また凛華は俺の腕のなかに居なかった








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