お前だけが欲しくて


俺は凛華にキスをする


嫌がって俺のことを押してくる


嫌がる凛華を見ていると辛い

それでも凛華がほしくて止められない


俺は凛華の両手をベルトで縛る


睨み付けてくる凛華は煽っているようにしか見えない


こんなことをしても、凛華が俺の物になる訳じゃないって、虚しいだけだって分かっているのに



……いれてぇ




と俺の欲が叫ぶ







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