支配人との恋(仮)





「そんな、私でよければ是非これからも仲良くしてください。」


ぺこり



俺と颯太は顔を見合わせる。



なぜかわからないが心の奥がほわっと温かくなった気がした。



誕生日なんて、ただ単価を上げるためだけのイベントだと思ってたけど、大切な人にお祝いしてもらう大切なイベントなんだと実感した。




< 23 / 84 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop