始まりのラピスラズリ
愛生side.*・゚


「いらっしゃいませー!」


私はお客さんを中に案内して、注文を取っていく。


「サンドウィッチ2つとオレンジジュース、メロンソーダお願いします!」


調理係の人達に言えば、はーい!と言う声が返ってきた。


忙しい……っ!


最初は何人もいなかった来客者がお昼が近づくにつれ増えていき、今では席がいっぱいになっていた。

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