白い華舞う季節に【仮】
親友
舞 「3人とも、落ち着いた?」
少し時間がたって、お母さんがいう。
舞華「うん…」
憂「…そうか、じゃあもう家を出ないと」
舞那「え?なんで?」
憂「忘れたか?今日は学校だぞ。」
憂舞「あ。やべ。」
時計を見ると…8時10分だ…
舞華「まだ8時10分だよ?…8時10分!?」
え!?
学校は20分までに行かなきゃいけないのに!
憂舞「遅刻だ!舞華、舞那行くぞ!!」
舞那「ちょ、ちょっと待って!!」
3人で急いで制服に着替えると、
憂・舞 「いってらっしゃい」
舞華「いってきます!!!!」
私たちは学校まで全力で走った。