白い華舞う季節に【仮】
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キーンコーンカーンコーン
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あと1時間…か…
あっというまだなぁ…。
いつもより授業が終わるのが早く感じる。
蓮華「まーいかっ!」
舞華「あ、蓮華、そういえばさっき…「屋上行かない!?」え?」
蓮華「だから、今から屋上に行かない?」
さっきのことを聞こうとすると、蓮華がそう言った。
舞華「え…授業は?」
蓮華「もちろん出るよ!でも、次の時間お兄ちゃんだからちょっと喋って行こうよ!」
舞華「…うんわかった」
蓮華「いぇーい!れっつごー!!」
私と蓮華は屋上へ向かった。
なんで…屋上?
舞華「ねぇ、なんで屋上行くの?」
蓮華「え?周りを気にしないで喋れるからだよ!」
舞華「そっか」
蓮華「うんうん!」