秘密の糸Season1㊤
「実はこの前ね、晋一君のお母さんと電話で晋一の誕生日の話をしていたの。円花、花火大会でしか晋一君に会えてないでしょ?」
「うん…」
花火大会が終わったあの後、晋ちゃんがバイトで忙しくてあまり会えていなかった。
「その日お父さん達は、残業で遅くなるって知って、
じゃあ、その日は二人だけで誕生日パーティーさせましょって晋一君のお母さんと決めたの。」
「ええ!?いつのまに!?ありがとう!お母さん!」
「だから、円花もバイト頑張るのよ?」
「うん!」
こうして私は、休みの日にバイト面接を受けた。
そして、駅前のファーストフードで働く事になった。
次の日、皆に話した。
「うん…」
花火大会が終わったあの後、晋ちゃんがバイトで忙しくてあまり会えていなかった。
「その日お父さん達は、残業で遅くなるって知って、
じゃあ、その日は二人だけで誕生日パーティーさせましょって晋一君のお母さんと決めたの。」
「ええ!?いつのまに!?ありがとう!お母さん!」
「だから、円花もバイト頑張るのよ?」
「うん!」
こうして私は、休みの日にバイト面接を受けた。
そして、駅前のファーストフードで働く事になった。
次の日、皆に話した。