秘密の糸Season1㊤
「んっ!…ふっ…ん!」


三田倉は涙を流し、足をバタバタさせていた。


俺はしばらくしてから、唇を離した。


「…ハァっ。…ハァっ。何で…ですか…?井上さん…。」


その時三田倉は、涙目になっていた。


「ま、誰もいなくて良かったじゃん。
せっかくだから最後まで楽しもうぜ。
お前もどっかでこうされるの期待してたんじゃねえの?」


「違…!やっ」


俺は三田倉の首に近づき、そして着ていたブラウスのボタンを外した。
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