秘密の糸Season1㊤
「清太!?」
振り向くと、涼汰君がコンビニ袋を持って立っていた。
「美菜…。」
「涼汰君…。」
「お兄ちゃ〜ん!!」
「清太、待たせたな。…何でここに?」
「…彼氏と待ち合わせしてて。
…待っている時、そこのコンビニで泣き声がしたから…。
だから、来たの。」
涼汰くんとはあれ以来、会わなかった。
…あの事があってから、会うのは気まずかった。
「…そうなんだ。ありがとう。」
「じゃあ私、行くね」
「待てよ!」
涼汰君はそう言って、私を呼び止めた。
その時、清太君が私達をじーっと見ていた。
そして口を開いた。
「お兄ちゃん…。僕…あそこの公園で遊びたい…。」
そう言って清太君は、公園の方に指を指した。
「…よし、行くか。…とりあえず、一旦話そう。」
「……」
そして私は、涼汰君に付いて行った。
《もう今日で話し合って、終わらせる。二度と関わらいように…》
私は、そう決心した。
そして私達は、公園に向かった。
振り向くと、涼汰君がコンビニ袋を持って立っていた。
「美菜…。」
「涼汰君…。」
「お兄ちゃ〜ん!!」
「清太、待たせたな。…何でここに?」
「…彼氏と待ち合わせしてて。
…待っている時、そこのコンビニで泣き声がしたから…。
だから、来たの。」
涼汰くんとはあれ以来、会わなかった。
…あの事があってから、会うのは気まずかった。
「…そうなんだ。ありがとう。」
「じゃあ私、行くね」
「待てよ!」
涼汰君はそう言って、私を呼び止めた。
その時、清太君が私達をじーっと見ていた。
そして口を開いた。
「お兄ちゃん…。僕…あそこの公園で遊びたい…。」
そう言って清太君は、公園の方に指を指した。
「…よし、行くか。…とりあえず、一旦話そう。」
「……」
そして私は、涼汰君に付いて行った。
《もう今日で話し合って、終わらせる。二度と関わらいように…》
私は、そう決心した。
そして私達は、公園に向かった。