秘密の糸Season1㊤
それが今…奇跡が起きた。
「円花」
「え?」
「俺、サークルあるから行くわ。
今日は来てくれてありがとな、じゃあな。」
「あ、うんまたね。」
そして晋ちゃんは、立ち去った。
私もゼミに戻った。
「あれ?円花どこ行ってたの〜??何か嬉しそう〜!」
彼女の名前は、村田舞由香《むらたまゆか》
19歳
同じゼミだ。
常に男子にモテモテ、
恋愛のカリスマ的存在。
「何かあったの?」
この子は新川美菜《あらかわみな》
19歳
同じゼミで一番最初に仲良くなった。
おっとりした性格で、誰にも優しい。
「何事?」
この子は武藤盟加《むとうめいか》
19歳
同じゼミ
読モをしていて、あまり大学には来ない。
少しケバめで、
サバサバした性格。
私達は皆、性格は違うけど仲が良かった。
私は、三人に報告をした。
「…実は、晋ちゃんに告白されて、付き合う事になりました…。」
「え!?」
その時、皆が一斉に驚いた。
「晋ちゃんって確か、円花の幼馴染の晋一さんだよね?」
「うん、そうだよ!」
「そっか…良かったね、円花。」
美菜が言った。
「ありがとう!」
「え、今日からカレカノって事?良かったな。」
「やったじゃん円花〜!おめでとう〜!!」
盟加と舞由香が言った。
「ありがとう、3人とも!」
「ついに円花もリア充かあ〜!!むちゃ嬉しい〜!」
「舞由香、嬉しそうだね。」
そう言って、美菜が笑った。
「だって嬉しいんだもん〜!これから楽しい事も辛いことも待ってるよ〜!!円花〜!」
「そっか、頑張るね!あ、ねえ皆の彼氏ってどんな人なの?」
皆に彼氏がいるのは知っていたけど、具体的な事は知らなかった。
「ウチの彼氏は…まあーチャラいわ、出会ったのは高校の時。
夜遊びしてたらナンパされて、で、遊ぶようになってノリで付き合った。」
と盟加が言った。
「ノリって笑さすがだね!」
三人とも笑った。
「あたしも高校ん時!高校の友達があたしの今彼と中学の時友達だったんだ〜!
で、あたしの高校の文化祭に今彼が来てて〜!
その時、友達に紹介されて〜!
そっからあたしがむちゃアタックして、で今も付き合ってる〜笑」
「さすが〜舞由香〜!」
三人とも関心していた。
「私も高校生の時行ってたアルバイトで、私の指導係をしてくれた人がいて、告白されて付き合う事になったの。」
「美菜、そうなの!?」
意外で三人ともびっくりしていた。
「いいなあ…。皆、高校生の時からいたんだ…。」
私は、皆と距離を感じてしまった。
「大丈夫だって!人それぞれだし関係ないって〜!
それに今日から彼氏が出来たんだから自信持って〜!」
「舞由香、…ありがとう!」
「また、色々教えてね〜!円花〜!」
「うん!」
「恋愛のアドバイスならたくさんしてあげるから~♡」
「ありがとう!」
そして、ゼミ部屋から出ようとしたその時
「円花」
「え?」
「俺、サークルあるから行くわ。
今日は来てくれてありがとな、じゃあな。」
「あ、うんまたね。」
そして晋ちゃんは、立ち去った。
私もゼミに戻った。
「あれ?円花どこ行ってたの〜??何か嬉しそう〜!」
彼女の名前は、村田舞由香《むらたまゆか》
19歳
同じゼミだ。
常に男子にモテモテ、
恋愛のカリスマ的存在。
「何かあったの?」
この子は新川美菜《あらかわみな》
19歳
同じゼミで一番最初に仲良くなった。
おっとりした性格で、誰にも優しい。
「何事?」
この子は武藤盟加《むとうめいか》
19歳
同じゼミ
読モをしていて、あまり大学には来ない。
少しケバめで、
サバサバした性格。
私達は皆、性格は違うけど仲が良かった。
私は、三人に報告をした。
「…実は、晋ちゃんに告白されて、付き合う事になりました…。」
「え!?」
その時、皆が一斉に驚いた。
「晋ちゃんって確か、円花の幼馴染の晋一さんだよね?」
「うん、そうだよ!」
「そっか…良かったね、円花。」
美菜が言った。
「ありがとう!」
「え、今日からカレカノって事?良かったな。」
「やったじゃん円花〜!おめでとう〜!!」
盟加と舞由香が言った。
「ありがとう、3人とも!」
「ついに円花もリア充かあ〜!!むちゃ嬉しい〜!」
「舞由香、嬉しそうだね。」
そう言って、美菜が笑った。
「だって嬉しいんだもん〜!これから楽しい事も辛いことも待ってるよ〜!!円花〜!」
「そっか、頑張るね!あ、ねえ皆の彼氏ってどんな人なの?」
皆に彼氏がいるのは知っていたけど、具体的な事は知らなかった。
「ウチの彼氏は…まあーチャラいわ、出会ったのは高校の時。
夜遊びしてたらナンパされて、で、遊ぶようになってノリで付き合った。」
と盟加が言った。
「ノリって笑さすがだね!」
三人とも笑った。
「あたしも高校ん時!高校の友達があたしの今彼と中学の時友達だったんだ〜!
で、あたしの高校の文化祭に今彼が来てて〜!
その時、友達に紹介されて〜!
そっからあたしがむちゃアタックして、で今も付き合ってる〜笑」
「さすが〜舞由香〜!」
三人とも関心していた。
「私も高校生の時行ってたアルバイトで、私の指導係をしてくれた人がいて、告白されて付き合う事になったの。」
「美菜、そうなの!?」
意外で三人ともびっくりしていた。
「いいなあ…。皆、高校生の時からいたんだ…。」
私は、皆と距離を感じてしまった。
「大丈夫だって!人それぞれだし関係ないって〜!
それに今日から彼氏が出来たんだから自信持って〜!」
「舞由香、…ありがとう!」
「また、色々教えてね〜!円花〜!」
「うん!」
「恋愛のアドバイスならたくさんしてあげるから~♡」
「ありがとう!」
そして、ゼミ部屋から出ようとしたその時