I love you。゚*。゚*。゚
「気持ちいい〜ッ…。」
でも…なんか1人じゃ寂しい…。
こんな時、冬也がいればいいのに…。

すごく好きだよ。
とても好きだよ。
愛してる…。

冬也のことばかり考えすぎてあたしはいつの間にか寝てしまった…。


目が覚めた。
あたしは何故か自分の部屋のベッドで寝かされていた。

あれっ!?
あたし公園で寝ちゃって…。
なんで家にいるの!?
疑問がたくさん生まれた。
あたしはもう少し寝ようかなと思い、寝っ転がった。

…………………。

「ぅわぁ〜ッ」


「えぇっ!?誰!?」

ちょっと驚いたあたし…。
あたしは混乱した。

だって部屋に誰もいないんだもん!!
「どこ?」
あたしは落ち着いて問いかけた。
応答がない。


その時…


カタンッ


ベッドの下から音がした。
慌ててベッドの下を覗き込んだ。
そこにはビックリする人物がいた。

「とっ冬也〜ッ!?」

「あぁ〜あッ。バレちった。」

「なっ何でいるの!?」

「なんで?いちゃいけないの?」

ゥキャア〜ッ!!
髪の毛ボサボサだし…。
しかもサボったことバレたよねー…。
まぁ…いっか☆

「…今、何時?」

「んーっと…。そろそろ3時!」

「えっ!?冬也も学校サボったの!?」

「まぁなッ♪」

あたし結構寝てたなぁ…。
暇だし冬也に遊ぼって誘ってみよっかなぁ…。
よしっ!!
勇気を出して言ってみるか!

「えっとさぁ…今から2人で遊びに行かない?」

「んーっ。いいよ。」

やったぁ☆

「じゃあ着替えたりするから3時…。何分にしよ〜。ちょっと微妙だけど45分に冬也の家の前でいい?」

「全くおっせぇなぁ〜。時間はいいけど俺がおまえんちに行くよ。」

「ありがと〜。じゃあまたあとでね!!」

「あぁ。またなっ!」

と言って冬也は帰って行った。
よぉ〜っし!!
気合い入れるぞぉ〜!
あたしは1番お気に入りの服にすることにした。
髪の毛は巻いておろしたままにした。
あぁ〜ッ☆
張り切っちゃうよぉ!!
靴はヒールが結構高いやつにして…。
OK!
レッツゴ〜!!
< 3 / 6 >

この作品をシェア

pagetop